平塚川添遺跡を歩く

梅雨の晴れ間をぬって「平塚川添遺跡」を訪れてみました。



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ここは、多重環濠集落として知られています。

外堀と、三重に張り巡らされた内環濠により中央集落が守られており、
環濠は七重を数え、その規模の大きさには目を見張るものがあります。

総面積 124.040平方メートル。
現在は「平塚川添遺跡公園」として管理されています。




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国内に環濠集落の遺跡は数多くあっても、復元された環濠に水を湛えて
いる遺跡は例がないそうです。
私の地元にある板付遺跡にも、環濠は有りますが水は溜められていません。


              外堀周辺には外柵が張り巡らされています。

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              幾重もの環濠で守られた集落。
             
              ここに、200棟余りの竪穴住居が
              存在していたとのことです。


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      竪穴住居は、地面に四角い穴を掘り、そこに柱を二本立てて
      屋根を地面まで葺きおろして作られています。

      板付遺跡の竪穴住居は円形に穴が掘られており、屋根は円形に
      覆われています。
      この違いは何処から来たのでしょうか?興味をそそられます。



       平塚川添遺跡                板付遺跡

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ここの遺跡で更に興味を覚えたのは、発掘調査の結果に基づいて
古代の森の復元が行われているということです。
その復元には、市民も植樹に参加し、次第に古代の森が蘇ってきて
いるとのことでした。



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周歩道には、クス・カシ・ツバキ・ヤマモモ・タブノキ・ケヤキ・ヤマザクラ・
センダン・ナラ・クヌギ・エノキ・コブシ等が繁茂しています。


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        園内に咲いていた花々です。

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卑弥呼の里にも擬せられているこの地で、ゆったりと一時間。
古代への思いを馳せながらの遺跡廻りを終えました。





公園には社会教育指導員がおいでで、遺跡について色々と
お話を聞かせていただきました。
今回は、案内の申し出でをお断りしましたが、次回は是非とも
お願いしたいと思っています。
指導員さん有難うございました。









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この記事へのコメント

2011年06月26日 19:34
平塚川添遺跡 珍しい遺跡ですね。
古代の人々生活の様式がうかがえますね。

市民の皆様も参加して守られているのはいいですね。
2011年06月27日 10:20
こんにちは!
この遺跡は弥生時代の遺跡でしょうか?
佐賀県の吉野ヶ里遺跡にそっくりな所に驚きました。
たまには、こんな場所も良いですよね~!大昔に思いをはせるのも素敵です。
古処山
2011年06月28日 08:32
”shuuterさん”
いつもコメント・気持ち玉有難うございます。

環濠集落の遺跡は数多くあっても、環濠に
水を湛えた遺跡は、国内に例を見ないそう
です。
環濠の畔に佇み、水面に映る竪穴住居を
眺めて、古への思いを馳せる一時を持てた
ことに感謝です。
2011年06月28日 09:23
九州福岡には古くからの遺跡が多く見られるのでしょう。それを公園にして市民と共に管理し市民の憩いの場として提供されているのは良い事ですね。草花も素敵です。
古処山
2011年06月28日 09:24
”ちーぼうさん”
いつもコメント・気持ち玉有難うございます。

吉野ヶ里遺跡と同じ弥生時代の遺跡です。
規模は吉野ヶ里遺跡の6分の1程度ですが、
それでも、見て廻るのに一時間程度を要し
ました。

「吉野ヶ里遺跡」・「壱岐原の辻遺跡」と
「平塚川添遺跡」の三者で「三姉妹遺跡」と
して交流されているそうです。

「吉野ヶ里遺跡」には四度訪れていますが、
「原の辻遺跡」には一度も足を運んでいま
せん。どんな遺跡なのか一度は訪れたい
と思っています。
古処山
2011年07月05日 09:34
”信徳さん”
コメント・気持ち玉有難うございます。

「平塚川添遺跡」は邪馬台国に在ったと
する学説もあり、毎年5月に
「邪馬台国inあまぎ」の祭りが行われて
います。
この祭りで選ばれたミス卑弥呼は、県内
外で甘木市の観光大使として活躍して
いるそうです。
この市民の古代に対する思い入れが、
古代の森の復元にも、積極的な関わりを
持たせてくれているのでしょう。

2011年07月08日 17:34
遺跡の紹介、とても魅力的でした。
七重の濠に囲まれた環濠集落とは驚きです。
よほど豊かな集落だったんでしょうか。
満々と水を湛えた濠。水面に影を落とす外柵。
卑弥呼の時代の風景がよみがえるようです。
古処山
2011年07月15日 09:38
”yasuhikoさん”
返事が遅くなり申し訳ありません。
コメント・気持ち玉有難うございました。

七重もの環濠を張り巡らす物々しさからして
可なりの人々の集落であったであろうことが
うかがえます。
安本美典先生による甘木・朝倉地方が邪馬台国
にあったとする説もあり、堀端に佇んで古を偲
んだ一時でした。
2011年07月20日 08:23
こんにちは!
いつも、ご訪問と気持ち玉ありがとうございます。
古処山
2011年07月22日 14:58
”ちーぼうさん”
コメント・気持ち玉ありがとうございます。

今度はどんな素晴らしい写真をご披露され
るのかと、いつも楽しみに拝見させていた
だいています。
今後とも宜しくお願い致します。
2011年07月29日 12:05
遺跡巡りはロマンを感じて良いですよね。
先日、横浜の三殿台遺跡に行って来ました。やはり竪穴住宅が3棟建っていました。
不思議な感覚になります。

母の事では大変ご心配をおかけしました。
まだ、時々は涙が出たりしますが、私は大丈夫です。
ブログ玉、とても嬉しかったです。
心から感謝いたします。ありがとうございました。

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