御船山を借景の慧洲園

3月13日武雄市の御船ヶ丘梅園と慧洲園を訪れました。

梅園は御船山東側の山麓にあり、3000本の白梅が
2月の中旬から3月の上旬にかけて咲き誇ります。



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        殆どが白梅ですが、ところどころに紅梅が混じることで全体的な
        単調さに彩りを添えています。




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梅園を後にし、御船山を迂回して慧洲園を訪ねました。

        慧洲園にはこれまで縁がなく今回が初めてです。

        陽光美術館の庭園が慧洲園です。
        むしろ、庭園の中に美術館があるともいうべきでしょうか?




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        庭園は約3000坪。
        御船山を借景に造園されていますが、庭園と御船山が
        連なっていることから、御船山そのものが、あたかも
        庭園の一部であるかのように思えます。




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今年は春の訪れが遅かったことで、例年2月下旬が盛りの
梅花を、この時期でも程良く楽しむことができました。

その梅樹はいずれも枝ぶりも良く、年振りて幹に梅の木苔が生え、
その古さがより庭園に奥深さを添えているようです。


また、園内には各処に躑躅が植栽されており、隣接する御船山楽園
に比して規模は小さいとはいへ、花時のあでやかさを彷彿とさせて
くれます。





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池泉回遊式庭園で繰り広げられる四季が織りなす庭園美に
何時訪れてもしっかりと、楽しむことができることでしょう。




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池畔巡りを終え、美術館での観賞です。

唐・宋・元・明・清時代の、官窯の古陶磁器や翡翠での彫り物を
所蔵する美術館で、美術品として非常に価値の高いものが多数
収蔵されているとのことです。

所蔵されている翡翠の内、「翠玉彫虫活連胡芦瓶」との銘を持つ
精緻な乾隆彫が、世界の三宝の一つに入る貴重な美術品だそう
です。

収蔵品はテーマを決めて特別展として展示されるとのことで残念
なことには上記の銘品は展示されていませんでした。

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